Sattokun’s diary

元教員 小学生息子を持つパパのブログ

具合が悪くなった息子と過ごす家での1日

  息子が夏休みである今、私もずっと仕事を休んでいる。

 8月いっぱいで退職だ。

 

 休んでいるが民間の学童へ子どもを連れていき、1人で家で過ごす夏休みだったが、もうすぐそれも終わりだ。

 

昨日、息子の具合が悪くなり、学童を休んだ。

 

一般の親は、1日子どもと2人きりで過ごす時、いったい何をしているのだろうか、と思う。

 

うちの息子は、大好きなのはタブレットでのゲームと、テレビ画面で見ることができる

ユーチューブだ。

 

昨日は頭が痛い気持ち悪いと言い、昼間2回寝たが、今日は朝からだいぶ元気だ。

私が「(パジャマから)着替えたら?」と勧めても、いつものように着替えない。自分のしたいことをする。

 

洗濯物を干していると、息子が「ねえねえ、キャッチボールをしようよ!」と、パンツ一丁で私に言う。

 

きっと、ようやく着替えようと思い立ち、服を脱いだところでボールを見つけ、刹那の気分が盛り上がったのだろう。

 

「服着たらいいよ。」と声を掛け、急いで洗濯物を終わらせて彼を見ると、パンツ一丁のままボールを壁に投げている・・・。

 

服を着たのは、彼が投げたボールがテーブルにあった飲みかけの麦茶が入っているコップに当たり、麦茶がこぼれてお気に入りのドラゴンドリルにこぼれ、ベランダに乾かしに行った後でした。

 

こちらが「こうすれば」と言っても聞かないのは日常茶飯事。こちらの言うことを強いてさせることはなるべくないようにしている。

 

言うことを聞かないのだからといって、感情的に怒らない方がいいのだろうと思っている。