Sattokun’s diary

元教員 小学生息子を持つパパのブログ

教育

息子に受け継がれていくもの

私には小学校1年生の息子がいる。 私は最近まで教員をしていたので、息子の授業参観がとても楽しみだった。念願かなって教室の後ろから見ていると、頼もしく先生の発問に手を挙げている。 「担任の先生、息子を指して!」と親バカな気持ちで見ていたが、なか…

息子の言葉が気になる 会話に熟語を使う

私の息子は小学校1年生だ。 なのに、日常会話で年齢に似合わない妙に難しい言葉を使うことがある。 具体的にどんな言葉を使うのか、2,3日前から少し意識して、彼の使っている難しめの言葉をメモすることにした。 今回ピックアップしたのは、二字熟語だ。書…

あきらめない

昨日、息子(小1)が「自転車に乗りたい」と言い始めた。 「ま、気持ちは分かるのだが・・・。」と、私は少しもやもやする。 息子は、思考が刹那刹那である。または、思いがいつもその場限り、とでも言おうか。 例えばテレビのコマーシャルを見ていると、ア…

子どもが教師、親の言うことを聞くときはこんな時 間接的な言い方

小学校の教員をしていると、子どもに対して「いい言葉かけ」というのを教えてもらったり、先輩が言っているのを聞いたりします。例えば「こちらを向きましょう」ではなく「おへそをこちらに向けましょう」と言うと、かなりの子は、先生の方を向きます。不思…

心のつながり 小学校で子どもが自分から行動するようになるコツ

どうも。Sattokun です。私は小学校の教員をしています。日頃教育や教育界に関して、感じていることなどを記事にしていこうと思います。 クラス担任をしていて、子どもと毎日接していて、うまくいくこと、いかないこともたくさんあります。うまくいかないこ…